技術紹介
TECHNOLOGYセラミック溶射
【説明】
・グレイアルミナを主成分としたセラミックス粉末を金属粉末とを焼結して、音速を超えるスピードでスキン面に溶射しセラミック皮膜を形成する
・皮膜厚は100μm、クラウン部は200μmと厚盛する
セラミック硬度:900Hv
スチール硬度:129Hv
【効果】
・セラミック溶射により細かい多孔質な層が形成されるため剥離剤が浸透しやすく、また脱型時に剥離性が向上する
・仕上がり面も多孔質になるため通過車両の明りを乱反射できる
【備考】
・バイブレータの打撃、コンクリート中の粗骨材による衝撃等で脆性破壊を起こしやすい
・破壊箇所のスチールは非常に錆びやすく、水分の浸透により仕上がり面に付着する場合がある
・溶射後の型枠は溶接等の熱を加えた加工が出来ない
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