【説明】
・充填に影響を与える空気やブリーディング水を排除できる
・打設時には、「充填検知センサーによる把握」と「ブリーディング水排出状態の観察による把握」、打設完了2～4時間経過後にFCPピンを撤去した際に「孔壁面の観察による把握」、以上の3方式による充填把握を出来る
・未充填が確認された場合、その時点で無収縮グラウト材等の充填を出来る
・充填検知システムのためのセンサーやケーブルをコンクリート内に残置せず、回収出来る
【効果】
・充填性をリアルタイムに把握出来るため、確実な充填が可能となる
・未充填箇所にセメントミルクを直接注入出来るため、確実な充填が可能となる